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施工中の様子公開

北九州市マンション大規模修繕工事のマーキング調査
今回は、外壁塗装をする前の調査・マーキングについて紹介します。 大規模修繕工事では仮設足場工事が完了するとすぐに外壁の調査・マーキング作業に取り掛かります。 調査の範囲は磁器タイル面、吹付タイル面、バルコニーや共用廊下の壁・天井・床面、階段室の壁・踏面・蹴上・踊場・上裏、 エントランス内壁・天井等が対象となります。 ●マーキング調査とは? 大規模改修工事において、皆様がお住まいのマンションの補修工事に先立ち、タイルやモルタル及び塗装、コンクリートなどの劣化部分の調査を行います。 事前にどこの部分がどのように劣化しているのかを確認し、劣化部分に目印(マーキング)を残す調査のことをマーキング調査といいます。 カラフルな色で外壁に目印をつける為、一見落書きのようにも見えますが、事前に決めた補修工法で適切に補修工事を行うための重要な調査になります。 ♦マーキングの様子 ●音の違いで見分ける劣化状況の違い マーキング調査では劣化部分ごとに目印(マーキング)を残すとお伝えしましたが、実際の調査ではどのように劣化の種類を見分けているのでしょうか。 劣化状況は《目視で判断》する場合と《音で判断》する場合があります。 例えば、モルタルの補修工事でいえば、《目で判断》できる内容としては、モルタル表面にひび割れが入ってないか、 欠けてないか、モルタルが部分的に大きくたわんで膨らんでないかなどを確認します。 《音で判断》する場合としては、モルタルを打診して音の違いで、モルタルがきちんと接着しているか否かを確認します。 【モルタル面のマーキング調査】 モルタルの浮きや剥離の主な原因の一つとして、 日中と夜間の温度差による乾燥収縮が原因で、収縮係数の違うモルタル面と下地材が挙動することにより生じます。 その他、様々な理由から耐油の浮きや剥離が生じます。 下記写真は打診棒を使って浮き等を打診調査している様子です。《音で判断》 下地とモルタルの間に空気層ができることで音が響きます。 実際に浮いていると乾いた音がします。 打診調査で浮いてる箇所を特定できたらテープや蛍光ペンなどを使用してマーキングしていきます。 (タイルの場合はテープで囲っていき、モルタルの外壁では跡が残らないようなペンやスプレーを使用して マーキングを行います) 打診調査により浮いてる箇所特定し マーキングしていきます。(こちらの現場はモルタル外壁だったためスプレーを使用して行いました) 建物図書がある場合には実際の建物と並行して図書に必要な補修箇所を書き込んでいきます。 見積の時点では概算での数量になりますので実際に足場を組んで打診調査を行ってみたら倍近い数量があったという事もあります。 このような場合は発注者様と協議を行いどの様に進めていくか話し合いをおこなってから作業を始めていきます。 逆に数量が少ない場合もあるのでこのような場合にも発注者様と協議をしてから作業を進めていきます。 打診調査は目視では分からないこと明確にしていくのが目的ですので大規模修繕工事では絶対に必要な項目になります。 人通りのある場所では外壁のタイルやモルタルが落下してしまうと大事故につながるので打診調査で脆いところを 発見し事故防止に役立てることができます。 ♦まとめ 今回は外壁塗装工事を始める前に必要なマーキング調査について説明させていただきました。 見た目だけでは判断できない劣化状況についても打診棒を使用した打診音の違いで判断することが必要です。 マーキング調査は下地補修前に劣化状況を見極める為の重要な調査です。 マーキング補修では0.3mm以下のヘアークラック、0.3mm以上のクラック、爆裂、外壁浮き等の傷みの種類や 大小に分けてスプレーの色や印を変えてマーキングを行うと作業効率が上がります。 2023年5月16日 更新
北九州市門司区 大規模修繕工事の防水工事が完成!
前回は通気緩衝工法のシート貼りの施工状況の紹介でした。今回は、続きでもありますウレタン防水塗布の施工状況について紹介します。 ・ウレタンの溶剤を混ぜる ウレタン防水材は、主剤と硬化剤を混ぜて使用することが主流です。この液体を、屋上に塗装していきます。建物や防水の状態ごとに配合を変えるため、硬さや粘土が大事になってきます。 ・ウレタン防水(1層目) 通気シートをひいた後、ウレタン防水の一層目を塗っています。隅部から丁寧に処理します。 ・ウレタン防水(パラペット) パラペットの部分(隅部)は、不具合(ひび割れ)が起きやすいため、丁寧に念入りに作業する必要があります。 ・ウレタン防水(パラペット・刷毛) 通気シートをひいた後、ウレタン防水の一層目を塗っていきます。隅部から丁寧に処理します。 ・ウレタン防水(2層目) ウレタン剤をまく 晴天の日は硬化スピードが早いため素早く防水加工をしていきます。天気によって、作業スピードを変えていきます。 ・ウレタン防水(2層目) ウレタン剤を伸ばす ウレタン剤を撒いた後、素早く伸ばしていきます。 ・ウレタン防水(シーリング工事) 防水加工後でも小さい穴が空いてるため、シーリングを注入し、きれいに埋めていきます。最後までしっかり丁寧な工事が必要です。 ・ウレタン防水(ドレン周り) ドレン周り(排水口)は、水が通るところなので丁寧に防水加工をしていきます。 ・ウレタン防水(脱気筒まわり) 脱気筒は、とても大切な機能をもっているため、より丁寧に防水加工をしていきます。 ・クラウド水抜き 手摺に溜まっている水を一度抜くため、また、クラウド注入するための穴を空けています。 ・ウレタン防水(手摺・クラウド注入) 手摺がガタガタになっている建物に、手摺の根本にクラウド剤(腐食防止)を注入していきます。腐食を防ぐだけでなく、手摺の強化にもなり安全対策に効果があります。防水専門業者では、屋上防水のスペシャリストのため細かい部分にも提案してくれます。 ・ウレタン防水(トップコート) 遮熱入りのトップコート(最上位保護層)を塗っていきます。太陽の紫外線による防水塗膜の劣化を防ぐ塗料です。一番見える部分なので、より丁寧にローラーで塗っていきます。 ~今回この工事を行った際の注意点~ ・既存の防水シート撤去をしたため、雨漏り等を起こさないよう天候をみてスピードを上げて作業しなければならなかった事。 ・屋上に水溜まりができないよう不陸の調整が必要だった事。 ・エレベーターの無い建物だっため工期の遅延に気を付けなければならなかった事。 2023年5月9日 更新
北九州市門司区にて屋上防水工事絶縁工法シート張り状況
前回は下地処理と下地調整の紹介となりました。下地に凹凸があるままシートを張り防水を行うと漏水やシートの剥がれ、水たまりが出来るなどの様々な不具合の原因となりますので下地処理や下地調整は大事な工程です。 [gallery size="full" columns="2" ids="19384,19385"] 今回はウレタン防水塗装施工前の通気緩衝シートの施工状況の紹介です。工事前の既存の状態は改質アスファルトシート防水でした。雨漏りが発生されており雨漏りの補修工事跡がありましたが、雨漏りは止まらず雨漏り箇所の特定が難しいため今回既存防水シートを全て剥ぎ取り躯体の状況を確認して下地処理入念に行いました。既存シートを剥ぎ取り下地処理が完了したら画像の絶縁シートを張り付けます。このシートを張ることにより躯体と防水層を分離させ漏水を防ぎます。サラセーヌ通気緩衝工法です。シート張り合わせはジョイントテープを貼り端末には端末テープを貼ります。シートを張る際はしわやよれが無いように注意して張ります。 [gallery size="full" ids="19386,19389,19388"] 写真のようにジョイントテープを貼り端部には端末テープを貼ります。ジョイントテープは防水剤が入るのを防ぐ事と通気させる効果があります。端末テープは端末のシートの浮きや反りを防ぐ役割をします。画像にはありませんが改修ドレンの施工はシートを張る前に行います。既存防水シートを撤去して通気緩衝シートを張り終えるまでの間は天候には注意する必要がありますので工程を組む際には週間天気予報の確認を必ず行います。 [gallery size="full" ids="19391,19392,19393"] 30~100㎡以内に1つの脱気筒をとりつけます。取付箇所のシートにカッターで切り込みを入れて通気を促す貫通孔をドリルで開けます。下地の水分や水蒸気を導きやすくします。脱気筒はアンカープラグで固定します。取付位置は脱気効率を考えて配置いたします。補強布を敷いて土台部は完全密封いたします。脱気筒を取り付ける理由は躯体からの空気や水分、水蒸気により防水塗膜の膨れや浮きを防ぐ為です。脱気筒で空気や水分、水蒸気を逃がし防水効果を長持ちさせます。また水分を外に逃がす事でクラックが起きにくいなどのメリットもあります。 次回の工事はウレタン防水塗布の施工状況です。工事内容はコチラ 2023年5月2日 更新
北九州市での大規模修繕工事スパンと劣化事例等について
北九州市で初めて大規模修繕工事をお考えの皆さんへ 今回は主に大規模修繕工事の工事スパンと劣化について記した いと思います。 マンションの塗り替え・大規模修繕工事は、 およそ10~15年周期で行われる修繕工事です。 修繕の内容、規模によっては、工事費用が数千万になることもある大掛かりな工事ですので 費用を無駄にせず、かつ満足する工事を成功させるために、 マンション大規模修繕工事の基礎知識を理解しておきましょう。 大規模修繕の「修繕」は、簡単に言えば修理です。そのため、原状回復を意味します。 なぜ、修繕をしないといけないかといいますと、建物を長持ちさせるためです。 強固な鉄筋コンクリートといえども、長期に渡ってメンテナンスを怠ると、劣化がすすみ、 建物の寿命を大きく縮めることとなります。 劣化事例として 1:外壁のカビ・コケ 外壁の含水率の上昇が原因 塗膜の劣化により、外壁の含水率が高まる と、カビやコケなどの微生物が発生します。 日本の温暖多湿な気候・風土も繁殖を助長し ます。 2:外壁のチョーキング 塗膜の撥水・防水機能が低下 塗膜が熱や紫外線の影響で風化し、樹脂が 希薄になると、顔料が粉状に表面に浮き、触 ると手にチョークの粉のように付着します。 3:外壁のひび割れ 水分が内部に侵入、劣化を誘発 コンクリートが中性化すると、建物自体の軸 となっている内部鉄骨が錆び、膨張して爆裂 を誘発します。 耐震性を低下させることも。 4:屋上防水の劣化 放置すると下地材が腐食 紫外線、雨・風・寒冷など環境変化の繰り返し により、シート接着面の強度が低下し、割れ や剥がれが生じます。雨漏りの大きな原因に なります。 5:付帯部の劣化 部位により、劣化症状は様々 付帯部は部位により、素材が異なるため、 劣化症状も多様です。雨樋や塀、帯板など付帯 部の劣化は雨漏りの原因となり、また、美観性を 損ねることになります。 このような劣化の進みを大規模修繕は何年に一度くらいの周期で工事すべきかといい ますと、最大でも15年に1回は必ず行うのが一般的です。 国土交通省の統計によると12年±2年程度の周期で大規模修繕工事が実施されています。 最近はこの12年±2年というスパンをいかに長く改善させる事ができるかが大きな課題と なっております。 一方、各回に実施される内容については、通常は経年劣化や不具合の補修をする原状回復を 目的とする修繕が1~2回目の向上や建物のスペックを改良する改修が組合様の合意形成に もとづいて行われることが多くなります。 屋根・外壁の施工の目的は、「見た目を美しくする」のも大事ですが、本来の目的は、 雨水の侵入を防ぎ大切な収益物件を長持ちさせるために行います。 修繕積立金の額・雨漏りの発生など、建物の傷み具合・見た目の状態も考慮して 決めましょう。 2023年4月25日 更新
北九州市マンションの防水工事が始まりました。
福岡県北九州市門司区の大規模修繕工事の施工状況を 紹介します。 種別:マンション 構造:RC 築年月:1984年9月 階建:5階建 総戸数:15戸 築年数:39年 今回、建築されてから2回目の施工となり、前回より 約20年ぶりの大規模修繕工事となります。 工事内容としては、屋上・外壁修繕工事となります 今回は、【ウレタン防水】通気緩衝工法で施工しました。 通気緩衝工法の流れに沿って工事中の様子を紹介します。 ※通気緩衝工法とは・・・ 下地の上に通気緩衝シートと脱気筒を取り付けて、その上に防水材を塗布していく方法です。 通気緩衝シートを貼ることで、浸水していた建物の水分を逃す事ができます。 その為、密着工法ではできなかった雨漏りの起きていた場所や、古い建物などにも適用ができます。 ※ウレタン防水通気緩衝工法のメリット・・・ 防水層の膨れを防水 優れた安全性と耐久性 脱ぎ目の均一な仕上がり 形状が複雑な場所に施工可能 屋上防水施工前 既存状態は改質アスファルト防水がしてありました。 (因みに雨漏りしている状態でした。) ・既存のシートを剥ぐ シート下に浸水し全く密着していない 劣化なのか施工不良なのかは闇の中です。 突起物や古い塗膜をケレンします。 古くなったコンクリートなどの表面はデコボコしていたり、ひび割れがあるため、下地を綺麗にします。 ・下地をコーキング補修します。 コンクリート目地や亀裂からの漏水を防ぐ目的と仕上がりを平滑にするための作業です。 伸縮目地の撤去、ひび割れ部分の補修も行います。 ・下地を調整します。 カチオンフィラー(下地調整材)を使って、表面をより滑らかにするこで防水塗料の密着性が高まります。 ・プライマー塗布 ムラがあると剥がれる恐れがあるので、まんべんなく均一に塗っていきます。 今回は屋上防水工事、通気緩衝工法の屋上防水施工前からプライマー塗布までの工事風景を紹介しました。 次回、通気緩衝工法の絶縁シート貼りの紹介です。 2023年4月18日 更新
北九州市で大規模修繕の費用のコストダウンを考えるなら!
北九州市にも数多くの大規模修繕工事の専門店がありますが、今回は当社が考える大規模修繕工事のコストダウン方法についていろんな角度からOB様からの声も元に3点お伝えしたいと思います。 ① 見積りを揃えるポイントは? ② 重要な工事個所を理解していますか? ③ 建物のデザインがコストダウンにつながるって本当なの? ①見積りを揃えるポイントは? まず大規模修繕工事の業者をどこに頼むと一番良いのかという点で、外壁塗装専門の会社と大規模修繕工事専門の会社があります。外壁塗装専門の会社では塗装工事は得意としていますが外壁改修工事や防水工事、シーリング工事はあまり得意としていませんので大規模修繕工事の専門店がおすすめです。その中でも工事実績が豊富な会社に限ります。工事会社が選別できましたら最低3社のお見積りを揃えましょう。大規模修繕工事の専門業者からの見積りは、共通仮設工事 直接仮設工事 下地補修工事 外壁塗装工事 鉄部塗装工事 防水工事 雑工事のようにそれぞれの業者で項目を揃えて数量の違いや使用材料の確認を行うことが大事です。特に下地補修工事は精算工事となりますので後で多額の追加が出ないように気を付けましょう。費用が掛かりますがトラブルを避けるため設計管理方式を採用して設計会社の管理のもと仕様書を作成して入札を行う方法も一つの手段です。数量と仕様を揃えて公平な見積りを揃えて業者を選定しましょう。 ② 重要な工事個所を理解していますか? 大規模修繕工事はやりたいけど高額なため費用が足りないというオーナー様は数多くおられますが、1度に全て工事を行わなくても工事に順位をつけて計画的に行うオーナー様もおられます。1番大事な個所は屋上防水や外壁欠損ですがタイルや外壁が滑落して事故につながるという点では下地補修工事が最優先です。欠損箇所が多い外壁面から行う方法もあります。次に防水ですが既存の防水層がどのような状態か確認して次に行う防水方法が決まりましたら定期的にメンテナンスを行うと次からのコストダウンにつながります。防水工事をやらなければいけないという事はこれまで防水のメンテナンスを怠っていたという場合もありますので定期的な防水メンテナンスは必ず行いましょう。通路や内階段は足場が無くても工事が可能ですので最後に計画される方も多いようです。 ③ 建物のデザインがコストダウンにつながるって本当なの? マンションオーナー様のお悩みの種はやはり入居率です。大規模修繕工事を行う際に古くなった建物を修繕することは大切な事ですが入居がつかなければ修繕費の回収がままならず頭が痛いことになります。そこでせっかくの大規模修繕なので外壁の配色やデザインを一新することで入居率を高め修繕費の回収に繋げましょう。業者まかせにされる方はなかなかいませんが自らが配色を決めたり既存の色のままで工事を行っても現代の流行の建物に入居は偏ってしまいがちです。現代の建物に近い配色にすることにより古い建物との差別化を最大限に図り入居率を高めましょう。建築デザイナーさんに建物の写真を送り依頼する方法もありますが因みに当社では4~5パターンのオシャレなデザインをCGにしてイメージしています。 2023年4月11日 更新
北九州市小倉北区にて行った大規模修繕工事について
福岡県北九州市小倉北区にてマンションの大規模修繕工事が完成しました。 今回は一部外壁の補修や外壁に使用した塗料などをご紹介します。 今回工事したマンションはこちらの建物です。 築:15年 階数:5階 調査:外壁打診調査 工事内容:屋上防水/外壁塗装/タイル補修 屋上防水について 今回使用した屋上防水の塗料AGCセラセーヌを使用して施工していきました。 AGCセラセーヌは防水専用の塗料であり、密着性が高く重ね塗りの施工が可能なため 産業廃棄物削減にもつながります。 外壁塗装について 使用した外壁塗料はエスケー化研のエスケープレミアムシリコンを使用して施工していきました。 エスケープレミアムシリコンは戸建てでも多く使用されている人気の高い塗料材です。 塗料は中に含まれている樹脂によって耐久年数が大きく変わり、 塗装費用もこの樹脂によって大きく変わってきます。 外壁タイル部分の補修 [gallery columns="4" size="full" ids="19338,19337,19340,19339"] 外壁は一部タイルが使用されており、部分的に外れ、割れ、欠けなどが見受けれました。 今回はタイル部分の経年劣化もあり外壁打診調査にて不具合があった部分などもありました。 今回不具合が見受けれた部分には下地の施工して新しいタイルを施工していきました。 既存のタイルと同じものを使用して補修をおこないました。 完成 [gallery size="full" ids="19343,19342,19341"] 2023年4月4日 更新
北九州市戸畑区にてアパートの屋根・外壁塗装工事中の様子
福岡県北九州市戸畑区にてアパートの大規模修繕工事を行っております。 今回の外壁塗装や屋根の塗装工事になります。実際に工事を行う建物はこちらになります。 [gallery columns="1" size="full" ids="18977"] 【工事内容】屋根・外壁塗装工事(付帯部こみ) 【築年数】約20年【建坪】55坪 【屋根材】金属系折半屋根 【外壁材】金属系サイディング 施工中の様子 まずはサッシ廻りのコーキング補修の様子をご紹介します。 [gallery columns="1" size="full" ids="18993"] こちらは窓の回り、サッシ廻りのコーキング補修を行っている様子です。 サッシの回りは上から増し打ちを行って施工していきます。 サッシ回りにあるコーキングは打替えをしてしまうと防水シートに傷がつき雨漏れに繋がってしまうことがあります。 サッシ回りは増し打ちが一般的です。 次に外壁塗装中の様子です。 [gallery columns="1" size="full" ids="18996"] 今回の外壁塗装ではエスケー化研のエスケープレミアムシリコンを使用して塗装していきました。 エスケープレミアムシリコンはアパートの外壁塗装を行う際によく使用している塗料になります。 塗料の耐久性は中に含まれている樹脂が耐久性を決定しており、今回はシリコン樹脂が含まれております。 シリコン樹脂は10年~15年の耐久性がありますが紫外線量が多い場合10年前後で塗り替えが多いですが、今回の外壁塗料材は シリコン樹脂に加えてハルスと呼ばれる光安定剤を組み込んでおり、紫外線の影響を抑制してくれますので15年程度の耐久性が期待できます。 次に屋根塗装中の様子です。 [gallery size="full" ids="18986,18988,18987"] 今回施工させて頂く折半屋根は一部錆が発生してしまっている状態でした。 錆はそのまま予想を行ってしまうと後々不具合が発生します。しっかりとケレン作業を行い錆止めをしてから塗装を行います。 また、今回使用した屋根材はエスケー化研のクールタイトを使用して施工していきました。 クールタイトは遮熱性に優れており、鉄板系の金属屋根によく使用されている為アパートなどの大規模修繕工事でよく用いられる屋根材になります。 次に基礎部分の塗装についてです。 [gallery columns="1" size="full" ids="18995"] 今回は基礎部分の塗装工事を行いました。 基礎部分の塗装は難しく、間違った塗料を塗ってしまうと湿気を含み剥がれてしまうことがほとんどです。 基礎専用の塗料を使用することで後々の不具合を防ぐことができます。 次に階段塗装中の様子です。 [gallery size="full" ids="18990,18992,18991"] 今回は階段の塗装工事も行いました。 鉄部は屋根同様ケレン作業を行ってから塗料を塗布していきました。 施工完成の写真は施工事例でご紹介します!! 仮設足場を撤去し、手直し点検を行い完成です!! 2022年2月12日 更新地域密着15,000件の豊富な施工実績
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SKリニューアルは北九州市で創業30年以上のエスケーハウス株式会社が運営しております。
北九州市・福岡市を中心にしたこの地域の皆様に愛されてここまでこれたからこそ、地域に根差す皆様へ更なる恩返しをと思い、この度大規模修繕専門店であるSKリニューアルをオープンしました。
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