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大規模修繕の豆知識の記事一覧

マンションの外壁塗装の周期や費用相場を解説

「マンションが古くなって見た目が汚い」 「そろそろ塗装やメンテナンスをするべき?」 マンションを持つオーナーの中には、どのタイミングで塗装工事をするべきなのかや、その必要性を知らない人もいるでしょう。 費用もかかることが予想されるので、いざ塗装しようと思うとなかなか気が乗らないという人もいるかもしれません。 この記事では、マンションの外壁塗装の周期や塗料の選び方、費用などについて紹介します。 「そろそろ塗り替えかも」と思っていた人は、ぜひ参考にしてください。   マンションの外壁塗装の周期は10〜15年ごと 国土交通省「改修によるマンションの再生手法に関するマニュアル」によると、マンションの外壁塗装は10〜15年ごとに行うことが推奨しています。また、国土交通省「長期修繕計画標準様式・長期修繕計画作成ガイドライン・長期修繕計画作成ガイドラインコメント」では、12年ごとの修繕をすすめています。 もし耐用年数が10〜15年に満たない塗料で塗装すると、その間にこまめな塗装やメンテナンスの必要が出てきます。余計な費用や手間がかかることになるので、マンションの外壁塗装の塗料選びをしっかりするようにしましょう。   マンションの外壁塗装は塗料選びが重要 塗料の耐用年数や、大規模修繕に合わせて外壁塗装をすると、メンテナンスの回数を減らせて、費用も抑えられます。以下では、マンションの外壁塗装に使うことができる一般的な塗料の耐用年数や料金相場を解説します。 シリコン 以前はウレタン系塗料が一般的でしたが、現在は価格、耐用年数ともに優れたシリコン系塗料が人気です。料金相場は1,800〜3,500円/平方メートルで、耐用年数は7〜15年保ちます。どの塗料を使ったらいいのかわからないという場合は、シリコン系塗料を選んでおくと安心です。 フッ素 価格はそれなりにしますが、耐用年数が長いのが特徴です。料金相場は3,000〜5,000円/平方メートルで、耐用年数は12〜20年とされています。メンテナンスの回数を減らしたい、大規模修繕まで再塗装はしたくないと思っている人におすすめです。 無機 無機塗料は、有機塗料(シリコンやフッ素など)と無機質な塗料を合わせて作ります。耐用年数が20〜25年で、塗料の中でも長いのが特徴です。そのぶん4,400〜5,500円/平方メートルと、価格は高くなります。 ラジカル 2012年に新しく登場した塗料で、塗膜の劣化を防ぐ効果を持ちます。 価格は2,200〜4,000円/平方メートルで、耐用年数は8〜16年とほかの塗料と比べると長いのが特徴です。   ほかにも、アクリルやウレタンといった長年おなじみの塗料も存在します。しかし、耐用年数が短く再塗装する回数が増えるため、大掛かりな塗装や補修工事が必要な建物には向いていないと言えます。   マンションの外壁塗装の費用相場は1戸あたり75〜100万円 国土交通省「マンション大規模修繕工事に関する実態調査」によると、マンション1戸あたりの工事費用の平均で1番多かったのは、75〜100万円です。その次は100〜125万円、50〜75万円となっています。 平均値で1番多かった75〜100万円を例に取り、総額としてだいたいどれくらいかかるのか計算すると、20戸のマンションなら1,500〜2,000万円、50戸なら3,750〜5,000万円になります。 実際にどのような工事が行われてこの金額なのかは示されていません。しかし、1戸だとこのくらい、というだいたいの目安にすることができるので、ぜひ参考にしてみてください。   マンションの外壁を塗装する必要性 「まだ見た目はきれいだけど、最後の塗装から10年が経ったからそろそろ塗装しないとダメ?」「そもそも何のために外壁を塗装するの?」と考えている人もいるでしょう。ここではマンションの外壁を塗装する必要性について解説します。 美観のため 塗装で外観をきれいにすると、築年数にかかわらず印象を新しくでき、内見したい人や、実際に住んでみたいという人を増やすことにつなげられます。 外観が悪いと、住みたいと思う人が減る可能性も考えられます。また、もともと住んでいる人も、より見た目がきれいな、新しいマンションに引っ越しを考えてしまうかもしれません。 劣化を防ぐ マンションの外壁塗装には、外観を良くする以外に、劣化を防ぐ効果があります。一般的な劣化症状には、外壁を触ったときに白い粉がつく「チョーキング」や、ヒビの症状である「クラッキング」「カビ」「コケ」などがあります。症状が進むと雨漏りや腐食につながるため、塗装によるメンテナンスは不可欠です。 また、マンションは、劣化症状がひどくなっても戸建てのように大規模な補修工事や張り替え工事を行うことが難しいです。そういった理由でも、定期的な塗装で補修しておくといいでしょう。   マンションの外壁塗装の工期とスケジュール マンションの外壁塗装の大まかな工期とスケジュールを紹介します。 日数は、塗装面積の広さや天候、季節などによって変わります。50戸未満のマンションなら、1〜3ヶ月で工事が完了する場合が多いです。もし50戸以上の大きなマンションであれば、2〜6ヶ月かかるとみておくといいでしょう。 スケジュールは、戸建ての塗装工事と変わりありません。スケジュールや実際の工期は、マンションの規模や塗装面の大きさによって変わりますが、ここではスケジュールのひとつの例を紹介します。 まずは足場を設置し養生をしたら、外壁を高圧洗浄できれいにします。そして、下地処理を行います。ここまでだと17日ほどかけて行われます。 コーキング作業は、増し打ち、打ち替えで変わりますが、だいたい7日程度です。 この後に下塗り、中塗り、上塗りを行います。目安の期間は9日です。 最後は、仕上がりのチェックや足場の解体、養生の撤去、清掃などを行います。規模が大きなマンションの場合、チェックや解体にもっと時間がかかる場合があります。6日程度かかるケースもあるのを覚えておきましょう。 このほかに、ベランダの防水工事、付帯部や屋根の塗装などを行うと、工期はより長くなるでしょう。   マンションの外壁塗装の注意事項 マンションの外壁塗装を行う際は、住人に事前告知しておくとトラブルを減らせます。考えられるトラブルには、塗料の臭いや飛び散り、工事のせいでほこりが立って住環境が悪くなる、駐車場が使えず不便になる、といったことが挙げられます。 また、ベランダや窓は養生する必要があるため、使用に関して制限が必要な期間が出てきます。住人に不便な思いをさせてしまう旨を伝えておくのがいいでしょう。 事前の告知内容は、工事期間や時間帯、どのような工事をするのか、気をつけて欲しいことなどを文書にまとめます。掲示板に貼ったり、ポスティングしたりすると広く知らせられて効果的です。   外壁塗装の周期を守ってマンションの価値を維持しよう マンションの外壁塗装は、塗料の耐用年数や、大規模補修の周期に合わせて行うのがいいでしょう。ある程度周期を守らないと、知らず知らずのうちに外観も外壁の機能性も劣化し、悪い印象のマンションになってしまいます。定期的で計画的な外壁塗装やメンテナンスを行い、マンションの価値を維持できるようにしましょう。 2021年7月7日 更新
大規模修繕の豆知識

アパートの外壁塗装の費用相場と工事するべきタイミングを解説

「アパートの外壁が古く汚くなって来たのをなんとかしたい」「アパートの外壁を塗装するには一体どれくらいの費用がかかるんだろう?」 アパートを所有しているオーナーなら、一度は悩んだことがあるのではないでしょうか? この記事では、アパートの外壁塗装にかかる費用の相場や、工事をするべきタイミングについて解説します。 費用相場やタイミングがわかれば、準備ができて、いつでも塗装に踏み切ることができるようになります。   アパートの外壁塗装の費用相場 一般的なアパートの外壁塗装にかかる費用は、200〜500万円が相場だとされています。もちろん、アパートの階数や塗装面、使う塗料によって費用は変わります。以下ではアパートの階数や大きさ、塗料の費用について紹介します。 アパートの階数や大きさで費用が変わる アパートの外壁塗装の費用は、階数や塗装面の増えると、そのぶん高くなります。 例えば、40坪2階建てのアパートの場合、塗装面積は316〜370平方メートル程度になります。 3階建てなら、塗装面積は475〜554平方メートル程度です。 これに塗料や足場、下地補修などの金額をかければ、おおよその外壁塗装の費用を出すことができます。 次は、塗装の要である塗料について紹介します。 塗料の種類で費用が変わる 塗装面積がわかれば、あとはどの塗料を選ぶかでおおよその金額を知ることができます。 アパートの外壁塗装には、シリコンやフッ素など、保ちがいい耐久性の高い塗料を使うのがおすすめです。以下では、 ・シリコン系塗料 ・フッ素系塗料 ・ウレタン系塗料 ・アクリル系塗料 の耐用年数と価格相場を紹介します。 シリコン系の塗料の価格相場は1,800〜3,500円/平方メートルで、耐用年数は7〜15年です。アクリル系塗料やウレタン系塗料に比べると高くつきます。しかし、価格と耐用年数のバランスや、汚れにくく色落ちしにくいのが人気の秘密です。 フッ素塗料は、3,000〜5,000円/平方メートルが相場で、耐用年数は12〜20年とされています。耐用年数が長く、そのぶんメンテナンスの回数を減らすことができるので、先ほどのシリコン塗料同様、アパートの外壁塗装にぴったりの塗料です。 耐用年数が5〜12年のウレタン系塗料は、1,200〜1,500円/平方メートルが相場です。料金相場が1,000〜1,800円/平方メートルのアクリル塗料は、耐用年数が3〜8年と短く、ウレタン塗装同様、こまめな塗り直しが必要になるため、外壁塗装に使うのは現実的ではありません。 500万円以上なら「建設業許可」が必要 アパートの外壁塗装の費用が500万円以上になる場合、建設業許可を持っている業者にしか依頼できません。建設業許可は、どの業者も持っているわけではなく、一定の条件を満たしたときにしか持ち得ません。 ベランダや屋根を一緒に塗装する場合や、劣化が激しく補修が必要なケースなど、アパートの塗装が大掛かりになると予想以上に費用がかさむので、注意が必要です。業者の建設許可証の有無は先に確認しておくといいでしょう。   アパートの外壁塗装の施工期間の目安 アパート外壁の施工期間は、2〜3週間が平均です。ただし、費用と同じく、塗装面の広さによって期間の長短が変わります。屋根やベランダ部分なども塗装すると、平均よりも3日〜2週間長くなると思っておくといいでしょう。 また、季節と天候も影響します。塗装に向いている季節は、塗料が乾きやすく、窓を閉め切りにしても過ごしやすい春と秋です。 塗装面の広さや季節、天候などによって施工期間が変わることを覚えておきましょう。   アパートの外壁を塗装するときの注意事項 アパートの外壁を塗装する際の注意事項を紹介します。初めてアパートを再塗装する場合、どんなことに気を付けていいのかわからないと、住人とトラブルを起こす恐れがあります。何事もなく塗装工事を終えられるように、注意したいポイントを押さえておきましょう。 引越しで忙しい季節に塗装しない 春先は塗料の乾きがいいので、外壁塗装に向いた季節です。しかし、春は学生や社会人の引っ越しシーズンのため、アパートやマンションなどの集合住宅は、この期間の工事を控えるほうがいいでしょう。 内見者が増える年明けまでに塗装工事が終わっていると、きれいになったところを見せることができ、入居率アップにつなげられる可能性があります。 事前にアパート居住者や近隣住民に知らせておく アパート居住者や近隣住民には、外壁塗装工事を始めることを事前に知らせるようにしましょう。外壁塗装の最中は、見知らぬ人の出入りが多く、普段はしない音や臭いを発するため、不便をかけることが増えます。 塗装工事のスケジュールや緊急の連絡先、行う時間帯、作業音や臭いが発生する旨などをまとめた紙を掲示板に貼ったり、各部屋にポスティングしたりするのもいいでしょう。   アパートの外壁塗装をするべきタイミング アパートの外壁塗装はいつ行うのがいいのか、気になるオーナーもいるでしょう。以下で、塗装のタイミングを見極めるポイントを解説します。 塗料や外壁材の耐用年数に合わせる 塗料や外壁材の耐用年数を覚えておくと、塗るべきタイミングが見極めやすくなります。塗料ごとの耐用年数は先ほど説明しましたが、外壁材にも寿命があるのをご存知ですか? アパートの外壁材には、一般的にモルタルやサイディング、ALCなどが使われます。耐用年数は、モルタルが約30年、サイディングが20〜40年、ALCが約60年です。それぞれ定期メンテナンスとして塗装を行う必要があります。塗膜の寿命だけではなく、外壁材のメンテナンス周期と寿命も参考にしましょう。 外壁に劣化症状が出たら 外壁は常に雨風にさらされ、日々劣化していきます。壁を触ると白い粉がつくチョーキングや、壁にひびが入るクラッキングの症状、カビ・コケが生えてしまった場合には、塗装でメンテナンスを行います。 もちろん、症状がひどいケースには、下地の補修や張り替えなども検討しなければなりません。気になる症状があれば、業者に見てもらうようにしましょう。   アパートの外壁塗装をするべき理由 アパートの外壁塗装は、少し費用がかかっても定期的に行うのがおすすめです。入居率アップや、入居者の満足度につながります。その理由を以下で解説します。 見た目が良くなって入居者が増える アパートの見た目がきれいになると、アパート全体の印象が良くなります。ほかのアパートよりも目を引くので、内見者や住みたいと思う人が増え、入居率のアップにつながる可能性があるのです。 反対に見た目が悪いと、いくら設備が良くても住みたいと思う人はそこまで多くないでしょう。たかが見た目ですが、入居率につながると分かればやらない手はありません。 より住みやすくなって入居者の満足度が上がる 外壁塗装は、見た目だけでなく外壁の機能性も向上させるため、もともとの居住者が感じていた不便な点を改善できます。もし劣化症状や雨漏りが起きているなら、一度業者にチェックしてもらい、塗り直し、もしくは張り替えなどを検討すると良いでしょう。 適切な改善を行うことで、居住者の満足度を上げることができます。   アパートの外壁を塗装して入居率アップにつなげよう 外壁の塗装は、見た目をよくするだけでなく、外壁の機能性も向上させます。前回の塗装からどれくらい経っているのか、外壁材の寿命、劣化症状は出ていないかなどを参考に、定期的に塗装のメンテナンスをして、入居率アップにつなげましょう。 2021年7月6日 更新
大規模修繕の豆知識

マンションの大規模修繕にかかる費用目安と資金のまかない方を解説!

大きなマンションを持っているオーナーなら、修繕にかかる費用や補助金などについて気になるのではないでしょうか? 「一体どれくらいかかるの?」「もし足りなかった場合どうしたらいいの?」など疑問に思っている人は、ぜひこの記事を参考にしてください。 大規模修繕の費用や調達方法を知ると、いざ工事を始めようとするときに準備がしやすくなります。   大規模修繕の工事費用の目安 マンションやビルなどの大きな建物を修繕するときに一番気になるのは、費用ではないでしょうか。費用の算出方法を知っていれば、所有する建物の修繕におおよそいくら必要なのか目星がつきます。以下で、大規模修繕の工事費用の目安と算出方法を紹介します。 1戸あたり75〜100万円が相場 国土交通省「マンション大規模修繕工事に関する実態調査」によると、大規模修繕の戸あたり費用の相場は、75〜100万円が平均です。もし50戸が入居する規模のマンションだったら3,820〜5,000万円、100戸だったら7,500万円〜1億円が費用相場になります。 こちらの資料は、どのような工事をしてこの金額がかかったのか、という細かなデータがない大まかなものです。よって、だいたいこれくらいの費用を用意しておくといいという目安にしてください。 総額は1,000〜3,000万円が相場 次は、東京都「マンション実態調査結果」(平成25年3月発行)で紹介されている、マンションの大規模修繕にかかった費用の相場です。大規模修繕全体の費用総額だと、1,000〜3,000万円が1番多いとされています。 この費用総額についても、どのような工事を行ったのかは詳しく書かれていません。しかし、行われた工事の中で、何が多かったのかの割合が書かれています。 1番多かったのが外壁修繕、2番目が屋上防水・塗装、3番目が鉄部の塗り替えとなっています。 ただし、大規模修繕は1回目、2回目、3回目で、修繕する箇所を変えることがあるため、費用が毎回違います。ご自身のマンションの状況に照らし合わせて、おおよその相場として参考にしてみてください。 大規模修繕の費用額の出し方 大規模修繕の費用は、工事前に行う建物診断でおおよその額を算出します。建物診断とはその名の通り、建物を診断し、どのような状態なのか確認することです。 診断方法には、 ・アンケート調査 ・目視検査 ・物理検査 ・バルコニー立入検査 などがあります。 その結果から、おおよその修繕費用や実施する時期、建物の劣化状況、大規模修繕計画の見直しなどを行います。 建物診断をすると、修繕したほうがいい箇所としなくていい箇所がわかり、無駄な修繕の工程を減らし、費用の節約につなげられます。   大規模修繕の費用の調達方法 先ほど紹介した費用相場の通り、大規模修繕には巨額な費用がかかります。資金調達の方法に頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか? 以下では、大規模修繕の資金の調達方法を紹介します。 修繕積立金 大規模修繕は、主に修繕積立金を使って行います。修繕積立金は、居住者から毎月支払ってもらう、大規模補修の費用になる資金です。大規模修繕の内容次第では、足りなくなることがあります。 一時金と銀行からの借り入れ 修繕積立金が足りない場合は、銀行から借入する方法や居住者から一時金を追加徴収する方法があります。ただし、一時金を徴収されることに不満を持つ人や、急に対応できないというケースがあります。未収金を生むと工事内容の変更や支払いが滞るなどのトラブルにつながるでしょう。 「なら、銀行から借り入れが安全なのでは?」と思うかもしれません。しかし、こちらも結局は返済が必要なため、返済計画を立てなければなりません。よって、修繕積立金を値上げし、住民が支払えず、未払いにつながるというケースも出てくることが予想できます。   大規模修繕の費用を抑えるための対策 大規模修繕の際に銀行からの借入や一時金を生まないためにできる、費用を抑える対策には、 ・補助金を利用する ・丸投げしない ・工事内容を見直す ・相見積もりをする の4つがあります。以下で詳しく説明します。 補助金を利用する 自治体によっては、マンションの大規模改修に利用できる補助金を用意している場合があります。自治体によって助成の概要が異なるため、気になる方はお住まいの地域ではどのような助成金が用意されているのか一度調べてみてください。 管理会社やコンサルタントに丸投げしない 工事やその費用についての話は難しいからと、すべて管理会社やコンサルタントに丸投げしていると、いつの間にか工事費用が高くなっているということがあります。これは、見積もりに中間マージンが含まれていたり、コンサルタントが業者と組み、工事に起用した見返りのリベート(報酬)が含まれていたりするケースです。 費用や工事内容の話は難しく理解できないからと、管理会社やコンサルタントの話を聞かずに丸投げしていると、余計な費用を支払う羽目になる場合があるので気をつけましょう。 工事内容を見直す 大規模修繕の工事内容は、法律で定められているわけではありません。先ほど、大規模修繕の費用の出し方で説明しましたが、工事内容はその診断結果に沿って行います。よって、建物診断で劣化症状がひどくないとされた部分は、今修繕しないという選択もできます。 外壁やバルコニー、鉄部など一度にすべてを修繕しようとすると必然的に費用が高くなるため、診断結果を参考に修繕が必要な部分だけをしたり、足場の工法を変えたりするなど対策を取りましょう。 相見積もりする 見積もりは業者によって変わります。できるだけ費用を抑えたいなら、見積もりは1社からではなく、数社から取るといいでしょう。それぞれの内容や費用を比べると、より充実した内容で、安価な業者を選ぶことができます。   大規模修繕の工期 大規模修繕は一体どれくらいの期間で完了するのでしょうか? 以下では、計画から完了までの大規模修繕の工期を紹介します。一般的な戸建て住宅やアパートに比べると時間がかかるため、大規模修繕の周期である12年を目処として修繕ができるように計算しておきましょう。 計画から工事完了まで2〜3年 大規模修繕は、計画から工事完了まで2〜3年かかることがあります。 修繕の検討を始めてからが始まりです。管理組合の中から修繕委員を選出したら、管理委員会を設立し、工事内容や時期を検討します。 次に建物診断を行うため、管理会社や業者、コンサルタントに依頼します。 その後は、建物診断を元に費用や施工内容を決定します。施工会社は相見積もりを取り、工事価格や会社の特色、経営状態などを参考に選んでみましょう。 工事の内容や費用が決まれば、総会を開き承認をもらえたら実際の工事に取り掛かります。 工事期間は1年以上かかることも マンションの規模によっては、工事に5ヶ月〜1年以上かかるケースもあります。 50〜100戸の小〜中規模マンションなら、足場設置に15〜20日、下地補修には2週間〜1ヶ月、外壁工事と防水工事は1〜3ヶ月で、工事期間は約5ヶ月です。 しかし、100戸以上になると、ひとつ一つの工程にさらに時間がかかります。所有しているマンションの規模に応じて、大規模修繕を始める時期を決めましょう。   大規模補修は高い!費用が足りない場合を想定しておこう マンションの大規模補修は高いので、積立金では足りない場合があります。しかし、費用が足りない場合は、借り入れや補助金を活用したり、工事費用を抑えたりすることで、まかなうことができます。まずは建物診断を行い、大まかな費用を算出してみてください。そこで足りないとわかれば、この記事で紹介した方法を参考に資金を工面してみましょう。   2021年7月4日 更新
大規模修繕の豆知識

ビルにおける外壁塗装の気になる費用相場とは?メリットや注意点も解説

「所有しているビルは塗装が必要?」「ビルを塗装すると、一体どれくらいの費用がかかるの?」 この記事では、ビルの外壁を塗装するメリットや費用相場、注意事項を紹介します。 そろそろ、お持ちのビルのメンテナンスを考えているというビルのオーナーは、ぜひ参考にしてみてください。   ビルの外壁塗装の周期 ビルの外壁塗装の周期は、約10年と言われています。この数字はだいたいの塗料の耐用年数に合わせたものです。塗料の耐用年数はグレード(ウレタンやシリコンといった種類)によって変わりますが、だいたい10〜20年となっています。 周期や耐用年数が長くても、外壁塗装はその間に行わなければなりません。   ビルの外壁塗装をするメリット ビルの外壁塗装をする理由について、よくご存知ない人もいるのではないでしょうか? 以下では、ビルの外壁を塗装するメリットについて解説します。外壁塗装を定期的に行わないオーナーもいますが、メリットを知れば、ビルや建物の外壁塗装の重要性がわかります。 見た目や劣化症状を改善する ビルは、外壁を塗装することで見た目の印象を良くできます。汚れたままだったり、劣化症状が目にわかる状態だったりすると、築年数にかかわらず、古く汚い印象になってしまいます。入居者やテナントのイメージにも影響し、ビジネスに影響が出るでしょう。 また、塗膜の劣化は、外壁の性能にも影響します。ビルの外壁に起こる劣化症状には、クラッキング(ひび割れ)やチョーキング(触ると白い粉がつく現象)、カビ・コケなどがあります。そこまで劣化症状がひどくない場合は、塗装での補修が可能です。劣化症状を改善、予防したい場合は、定期的な塗装でメンテナンスするといいでしょう。 寿命を伸ばして資産価値を高める 塗装で劣化症状や塗膜の機能性がアップすれば、ビルの資産価値も上がります。外壁塗装は定期的に行うことで、外壁材へのダメージを防ぐ効果も期待できます。怠っていると、塗膜だけではなく、外壁材そのものに劣化症状が及ぶ仕組みです。外壁材にダメージが行くと、塗装では補修できず、張り替えを行う必要も出てくるため、工事が大掛かりになり、余分な費用がかかります。 売り出しや貸し出しのときに価値を下げないためにも、定期的な塗装やメンテナンスをするようにしましょう。   ビルを外壁塗装する場合の費用相場 ビルの外壁を塗装することに決めたら、気になるのは費用です。一体どんな工事にどのくらいの費用がかかるのでしょうか?以下で、その算出方法や工事項目ごとの相場、総額相場を詳しく解説します。 足場や高圧洗浄など工事項目の料金相場 ビルの外壁を塗装する際には、足場の設置や高圧洗浄など、塗装以外の工程もあり、それぞれに費用がかかります。一般的な外壁塗装の工事で行うのが、 ・足場の設置 ・高圧洗浄 ・養生 などです。 足場の平米単価は、600〜1,200円/平方メートル、高圧洗浄は100〜300円/平方メートル、養生は300〜500円/平方メートル、コーキングは打ち増しなら700〜1,000円/平方メートル、打ち替えなら900〜1,500円/平方メートルです。 塗料の耐用年数と料金相場 ビルの外壁塗装に使われる一般的な塗料は、 ・ウレタン系 ・シリコン系 ・フッ素系 などのグレードです。ビルの外壁には、なるべく耐久性が高い塗料を選ぶと保ちもよく、メンテナンスの回数を減らすことができます。 おすすめなのはシリコンやフッ素の塗料です。シリコン系塗料の耐用年数は7〜15年で、平米単価は1,800〜3,500円です。フッ素系塗料の耐用年数は12〜20年で、3,000〜5,000円となっています。 ウレタン系塗料は平米単価は1,200〜1,500円と、ほかの塗料に比べると安価です。しかし、ウレタンの耐用年数が8〜12年ということで、こまめな塗り替えが必要になり、メンテナンスの手間がかかります。 ビルの外壁塗装にかかる総額 以下の表では、50坪で3〜5階建てのビルを、シリコン系塗料を使い塗装したケースです。工事項目と塗料の金額は、上記で紹介した内容の最低単価を採用し、係数を1.2〜1.4で設定しています。   ビルの階数 塗装面積の目安 費用相場 3階建て 594〜693平方メートル 214〜249万円程度 4階建て 792〜924平方メートル 285〜333万円程度 5階建て 990〜1155平方メートル 356〜416万円程度   ビルの外壁塗装にかかる総額を出すには、まず塗装する面積の広さを出さなければなりません。塗装面積は、延べ坪×3.3(ひと坪あたりの平方メートルの長さ)×1.2〜1.7(係数)の計算式でおおよそ算出できます。 ビルやアパートの場合の延べ坪は、坪数×階数分で出します。 上記の表の50坪の3階建てなら、50坪×3階=150という形です。それで出た延坪を式に当てはめると、150坪×3.3×1.2〜1.4=594〜693平方メートルとなります。 そこで出たおおよその外壁面積(塗装面積)に工事項目や塗料の金額をかけていくと、ビルの外壁塗装のおおよその総額がわかります。 この方法だと、係数の数値で塗装面積は大きく変わるため、実際にビルの外周を測ったり、図面から計算したりするほうが正確です。業者の見積書を見て、塗装面積の割り出し方が不明の場合は、その場で確認すると安心です。   ビルの外壁塗装をする際に注意する点 実際にビルの塗装を始めるときに気をつけたい注意点を紹介します。ビルの外壁は頻繁に塗装するわけではないので、いざというときに何をしたらいいのかわからないということも多いはずです。以下2つのことを確認し、トラブルがない塗装工事にしましょう。 業者の選び方 外壁塗装で最も重要と言えるのが、どの職人や業者にしてもらうかということです。ビルやマンションの外壁の塗装工事は、戸建てに比べて大規模になります。足場の規模も違いますし、工事に関わる職人の数も違います。また、工事の進め方も違うので、大規模な塗装工事の経験がある職人や業者を選んで依頼する必要があるのです。 優良業者の場合、業者のホームページをチェックすると、今までの施工実績や持っている資格などが書かれています。今までビルの塗装経験はあるのか、足場は組めるのか、お客様からの評判はいいかなどを調べてみましょう。 入居者とテナントに事前告知する 外壁塗装をするときには、入居者やテナントに事前に告知するようにしましょう。工事期間は、普段はしない塗料の臭いや音、業者の出入り、窓やバルコニーを使えない期間が発生します。事前告知がないと、トラブルに発展することが考えられます。 告知は、掲示板に塗装工事の日程や注意事項などを書いた文書を貼り出すのもいいですし、1件ずつポスティングや手渡しをしていくことも可能です。事前告知の文書を発行したり、実際に挨拶に行ったりしてくれる業者もいるので、対応の仕方については、まずは業者に相談してみましょう。   外壁塗装でビルの資産価値を高めよう ビルは、外壁塗装をすることで資産価値が高まります。できるだけ定期的に、塗装を含めたメンテナンスを行うようにすると、劣化を防げます。戸建ての家よりも費用はかかりますが、周期に合わせて塗装するようにしましょう。 2021年7月2日 更新
大規模修繕の豆知識

鹿児島市の大規模修繕は専門店のSKリニューアルへ!施工事例も紹介

「鹿児島市で大規模修繕を依頼する業者はどこがいいか知りたい」 「鹿児島市で行われた大規模修繕の施工事例を見てみたい」 鹿児島市ではじめて大規模修繕を計画されているオーナー様の多くは、こうお悩みではないでしょうか。 多数の業者の中から、所有されている物件の大規模修繕を安心して任せられる会社を選ぶのはもちろん慎重になるでしょう。 本記事では、鹿児島市で多くの方から大規模修繕の依頼を受けている「SKリニューアル」を紹介いたします。 また、SKリニューアルが鹿児島市内で行った大規模修繕の施工事例も公開しますので、ぜひチェックして業者選びの際の参考にしてみてください。 鹿児島市の大規模修繕でSKリニューアルが選ばれている7つの理由 鹿児島市の大規模修繕でSKリニューアルが多くの方から選ばれている理由は、以下の7つの強みを持つためです。 ・大規模修繕の専門店で実績が豊富 ・最大15年の自社保証を準備 ・相談や見積もり、建物診断が無料 ・創業30年以上の業者 ・オーナー様向けのセミナーの実施 ・施工事例を工事価格とともに掲載 ・地域密着型の業者 SKリニューアルが持つ他社にはない強みの具体的な内容を、以下でそれぞれ紹介します。 SKリニューアルについてより詳しくお知りになりたいという方は、ぜひチェックしてみてください。 大規模修繕の専門店で施工実績が15,000件以上あるから SKリニューアルは大規模修繕を専門に行う業者です。 そのため、15,000件以上もの修繕実績を持っています。 豊富な施工実績を持つため、技術力が高く、どのようなシチュエーションでも最適な工事を行える点がSKリニューアルの強みの1つです。 「物件の劣化が激しい」、「建物が珍しい形状をしている」などの理由から大規模修繕をきちんと行えるかとお悩みの方も、ぜひSKリニューアルにご相談ください。 経験豊富な自社の職人が、依頼主様や居住者の方たちに満足いただける施工をいたします。 最大15年の自社保証があるから SKリニューアルは最大で15年もの自社保証を用意しているため、施工後も安心して過ごしていただけます。 大規模修繕を施工したら終わりではなく、その後も居住者の方が安心して暮らしつつ、オーナー様にも満足いただけるようにサポートいたします。 また、SKリニューアルは瑕疵保険にも加入しているためさらに安心度が高いです。 瑕疵保険とは、大規模修繕の施工後にトラブルが発生した場合に補償が受けられる保険です。 瑕疵保険に施工業者が加入するためには、第三者機関による認定を受ける必要があります。 そのため、瑕疵保険に加入しているSKリニューアルは第三者機関から技術力が認められた業者といえます。 保証に関することも、お気軽にSKリニューアルまでお問い合わせください。 大規模修繕に関する「相談」「見積り」「建物診断」が無料だから 大規模修繕に関する「相談」「見積り」「建物診断」を無料で行っているので、お問い合わせしていただきやすいです。 大規模修繕の業者選びにお悩みの方は、一度SKリニューアルまでお問い合わせいただき、ぜひ建物診断やお見積りを受けてみてください。 マンションやアパートに関する知識が豊富な専門のプロが建物診断を行っているため、確実な診断結果をご提示できます。 ご相談からお見積りまで無料で対応させていただきますので、お気軽にご連絡ください。 また、診断後には報告書を作成して、丁寧な説明と工事に関する相談や提案を行っています。 大規模修繕に関することは、何なりとご質問ください。 SKリニューアルの建物診断について詳しくお知りになりたい方は、以下のサイトをぜひチェックしてみてください。 「マンション・アパート無料修繕診断」 創業30年以上の業者で信頼度が高いから SKリニューアルの運営会社は創業30年以上の業者で多数の実績や工事経験があります。 大規模修繕のノウハウも多数持っているため、不安なく工事を依頼していただけます。 自社でオーナー様向けの大規模修繕対策セミナーを開催しているから SKリニューアルでは、マンションやアパートのオーナー様向けに「大規模修繕対策セミナー」を開催しています。 大規模修繕を行う上で押さえておきたいポイントや、役に立つ情報などをお伝えしております。 オーナー様が安心して大規模修繕に挑めるようにサポートをしておりますので、SKリニューアルは依頼主様に寄り添った営業を行う業者です。 また、SKリニューアルが開催するセミナーの情報はホームページにて公開しておりますので、ぜひチェックしてみてください。 詳しい内容をお知りになりたい方は、お気軽に弊社までお問い合わせください。 「SKリニューアルのセミナー情報一覧」 ホームページに掲載している施工事例に工事価格も記載しているから 依頼主様が検討しやすいように、SKリニューアルのホームページの施工事例には工事価格も記載しています。 大規模修繕の施工事例を確認する際は、画像だけでなく工事価格も記載していると検討のための安心材料になりやすいでしょう。 SKリニューアルの施工事例や工事価格については、以下のサイトを確認してみてください。 「SKリニューアルの施工事例一覧」 鹿児島市を中心に工事を行っている地域密着型の業者だから SKリニューアルは鹿児島市を中心に工事を行っている地域密着型の業者です。 そのため、地元の特性や環境に合った施工を提案・実施しております。 物件に最適な工事を施工いたしますので、安心してご依頼いただけます。 また、鹿児島市の近隣エリアでも大規模修繕や防水工事を承っているので、お気軽にご相談ください。 鹿児島市でSKリニューアルが行った大規模修繕の施工事例を紹介 鹿児島市でSKリニューアルが行った大規模修繕の施工事例を、以下で紹介します。 今回紹介する物件内容は、以下の2つです。 ・3階建ての賃貸物件 ・主に塗装工事を依頼された賃貸物件 それぞれの物件で施工した工事を種類別に紹介します。 また、施工前後の画像や工事価格も開示していますので、ぜひ参考にしてみてください。 3階建て賃貸物件の大規模修繕の施工事例 3階建ての賃貸物件にて、以下の工事を中心に行いました。 ・外壁補修 ・外壁塗装 ・防水工事 施工期間はおよそ1ヶ月で、工事価格は875万円でした。 それぞれの工事内容を詳しく紹介します。 足場の設置工事 まずは足場の設置工事を行います。 今回、外壁の補修と塗装も行うため、しっかりとした足場の設置が必要です。 足場があることで、職人が安全に、かつ丁寧に作業を行えます。 大規模修繕の場合、足場の設置には1日で済むケースと、高層階で戸数も多い物件は1週間ほどかかります。 外壁の下地補修 外壁の下地補修を行いました。 外壁にはクラックという細いヒビが発生していたため、充填剤であるコーキングで補修します。 下地補修を丁寧に行わないと、塗装がきれいに仕上がりません。 そのため、下地補修も大規模修繕では重要な工事内容の1つとなります。 外壁と階段の塗装工事 外壁と階段の塗装工事を行いました。 経年劣化でクラックや色あせが発生していましたが、塗装し直すことで見栄えのいい階段と外壁に生まれ変わりました。 屋上の防水工事 屋上の防水工事では、ウレタン防水を選びました。 施工後は太陽の光を反射させるほど美しい防水層に仕上がりました。 こちらの物件の大規模修繕工事の内容をさらに詳しく確認するためには、以下のサイトをチェックしてみてください。 「3階建ての賃貸物件で行った大規模修繕の施工事例」 塗装工事をメインに行った大規模修繕の施工事例 塗装工事をメインに行った賃貸物件の大規模修繕の施工事例を紹介します。 外壁塗装と折半屋根の屋上塗装を主に行いました。 施工期間は2週間ほどで、工事価格は175万円でした。 以下にて、それぞれの工事内容を詳しく解説します。 コーキングの補修工事 外壁のコーキングの補修工事を行いました。 外壁はサイディングボードが施工されており、壁材同士の隙間に施工されているコーキングが経年劣化していました。 コーキングは外壁の隙間からの雨漏りを防ぐ役割があります。 しかし、コーキングが割れたり隙間ができたりしていると、雨水が建物の内部に浸入しやすくなります。 そのため、既存のコーキングを撤去して新しい充填剤を注入して補修は完了です。 ガルバリウム鋼板製の屋根の塗装工事 ガルバリウム鋼板製の屋根塗装を行いました。 屋根は紫外線や風雨の影響を受けやすいため、耐久性の高い塗料で塗装しました。 外壁塗装 経年劣化していた外壁の塗装工事です。 外壁の塗膜が経年劣化すると、防水機能が低下するため塗り直しが必要です。 そのため、外壁塗装も大規模修繕では欠かせない工事内容の1つとなります。 既存のカラーとは全く異なるホワイトベースの外壁に塗り直しました。 清潔感があり、景観がいいため入居率のアップも期待できます。 こちらの物件の大規模修繕工事の内容をさらに詳しくチェックされたい方は、以下のサイトを確認してみてください。 「塗装工事をメインに行った物件の大規模修繕の施工事例」 鹿児島市の大規模修繕は施工実績が豊富なSKリニューアルにお任せください! 鹿児島市で大規模修繕を検討中の方は、ぜひ施工実績が豊富で信頼度の高いSKリニューアルにお任せください。 大規模修繕は施工期間も長く工事費用も高額なため、SKリニューアルでは依頼主様に寄り添いながら工事の相談や提案、施工を行います。 大規模修繕に関するご相談やご依頼など、何でもお気軽にお問い合わせください。 2021年7月1日 更新
大規模修繕の豆知識

地域密着15,000件の豊富な施工実績

この度はSKリニューアルのHPをご覧いただき誠にありがとうございます。
SKリニューアルは北九州市で創業30年以上のエスケーハウス株式会社が運営しております。
北九州市・福岡市を中心にしたこの地域の皆様に愛されてここまでこれたからこそ、地域に根差す皆様へ更なる恩返しをと思い、この度大規模修繕専門店であるSKリニューアルをオープンしました。
1棟1棟を丁寧に施工し、数十年後の安心をお客様へお届けします!
現在のアパート・マンションにご不安や懸念事項がありましたらお気軽にお問い合わせください。
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SKリニューアル
代表成竹 正光

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